第150回定期演奏会のソリストが都合により変更になりました。
【メゾ・ソプラノ】
変更前 モニカ・ファビアノヴァ
↓
変更後 カルラ・ビトゥナーロヴァー
【Profire】
カルラ・ビトゥナーロヴァー
KARLA BYTNAROVA(mezzo-soprano)
パルドゥビツェ音楽院(チェコ)、リヒャルト・シュトラウス音楽院(ドイツ)で学ぶ。ドヴォルザーク国際声楽コンクール優勝を含め、数々のコンクールで優勝・入賞を果たす。
1996年バイエルン国立歌劇場のオペラ・スタジオの研修生となり、研鑽を積む。同歌劇場の「サロメ」「フィガロの結婚」「ヘンゼルとグレーテル」に出演。
また、これまでにプラハ国立歌劇場(「カルメン」)、プラハ国民劇場(「アイーダ」「リゴレット」「リブシェ」)、スロヴァキア国立歌劇場(「ウェルテル」)など幾多の歌劇場に出演している。
オペラの他にも、オラトリオやカンタータなどの声楽作品のレパートリーは幅広く、特に「レクイエム」(モーツァルト、ヴェルディ、ドヴォルザーク)、「スタバトマーテル」(ドヴォルザーク、ハイドン、ペルゴレージ)の上演に際しては重要な存在となっている。
ミュンヘン響、ケルン放響、リンツ・ブルックナー管、プラハ放響、プラハ室内管、ブルノ・フィル、スロヴァキア・フィル、ヤナーチェク・フィルなどの著名オーケストラと共演した他、ドホナーニ、レナルト、アルミンク、シュナイダーらと共演している。
批評家たちからも、歌唱の技術はもちろん、その音楽性や豊かで自然な情感に満ちた表現力、また演技力が高く評価されている。